給排水衛生設備の作業員として働く際、まずは基本的な工事内容を学んでいきます。
建物配管の設置や修理、給水、排水システムの点検、トイレやシンクの取り付けなど。
初めは見習いとして現場での経験を積み、先輩作業員の指導を受けながら技術を習得していきます。
一般的な工事に全て対応できるようになるには、約3年程度の時間が必要です。
この期間中に、給排水設備の基本的な知識や技術を習得し、設計から含めてどのような構造になっているのかを理解していきます。
ひと目見て、どこに不具合があるのか、どの部分を修理や交換しなければわかるようになれば、一人前の作業員と言えるでしょう。
作業現場での実践経験を積むことで、主任や総括主任としてのステップアップを目指すことができます。
主任としては、作業員の指導や工程管理、施工計画の立案など、より責任のある業務に携わることになります。
総括主任になると、複数の現場を統括し、全体の施工管理を担当する役割となります。
弊社でもそういうステップアップを目指して仕事に取り組んでいただければと思います。
もちろん最初は誰もが未経験ですから、現時点でスキルは問いません。
仕事を通じて、技術や知識を身に付けていっていただければと思います。
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