浄化槽の設置数~トイレの水洗化との関係~2021.01.20

都市部などの人工が密集する地域と、起伏が多い山地などでの下水道建設工事を比較すると
管路が長くなり、管の埋設を深くする必要があり、ポンプ設備が必要となるなどして
整備する工期が長くなり、建設費や維持管理費が高くなる傾向にあります。

このため、費用対効果を比べたときに、下水道による広域的な整備ではなく
「個別の汚水処理」が効率的として浄化槽が多く利用されています。


浄化槽は、トイレの水洗化のニーズに合わせて普及してきた傾向にあり
当初は、水洗トイレのし尿処理のみを行う「単独処理方式」となっていました。

その後、未処理で放流されていた生活雑排水をあわせて処理する「合併処理浄化槽」の普及が進み
2001年の法改正から、公共用水域の水質保全の観点から
単独処理方式の浄化槽を新しく設置することはできなくなっています。


しかし、既設の単独処理方式は、いまだ浄化槽全体の約60%を占めるといわれています。
そのため、自治体によっては、合併処理へ移行するときに
工事費用の一部を補助する制度を設けて、その切り替えを進めているところも多くあります。

筑西市の株式会社セバタでは、こうした浄化槽の設置工事をはじめ
給排水設備工事、水廻りリフォームなどに対応しております。

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