新しい配管材料と最近の工法2021.02.19

1965年に公団住宅として建設され始めた集合住宅の給排水管は、次の3つから歴史が始まりました。

・水道用亜鉛メッキ鋼管、配管用炭素鋼鋼管(ドレネージ接合)
・排水用鋳鉄管(亜鉛コーキング接合)

その施工性や経年変化に伴う欠点などを改良・改善することから
新しい工法が誕生して、現在に至っています。

マンション等の給排水管は、専用部と共用部に分かれますが
専用部の配管材料は、時代とともに鋼管からビニル樹脂管や
内面をコーティングしたビニルライニング鋼管にかわり
継手部分も、以前はエポキシ塗料を塗っただけの継手でしたが
いまでは、耐食性能の優れたコアつき継手が開発されています。


こうした樹脂管による配管工法は、配管への釘の打ち抜き事故が無くなり
内装を壊さずに、配管の更新が可能となったことが大きな特徴といえます。
また、天井配管が可能となったのも、この工法の特徴です。

作業の効率化、施工、品質の向上、廃材の減量化、耐久性など
あらゆる特性に優れた樹脂管の特徴を活かした配管工事は今後広まりつつあります。

 

筑西市の株式会社セバタでは、給水管や給水タンクから供給する設備全般の給排水設備工事を行っています。

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